書評

マーケティング・ブランディング

【書評】「費用対効果が23%アップする 刺さる広告」マーケティングを科学する手法について

広告に関しては、有名な以下の名言があります。 「広告費の半分が金の無駄使いに終わっている事はわかっている。分からないのはどっちの半分が無駄なのかだ。」(米国の実業家 ジョン・ワナメーカー) 本書は、そんな莫大な投資金額に対して、...
ビジネススキル

「責任」と「権限」が一致しない場合の仕事術 ボス・マネジメント

サラリーマンという組織に属した働き方をしている以上、自身のやりたい仕事だけをえり好みして行うのは難しいでしょう。時にはやりたくもない仕事、面倒な仕事などを押し付けられることもあるでしょう。 往々にして、そうした仕事は「責任」と「権限」...
Web・IT

HBR 2013.2 ビッグデータ競争元年 ビッグデータで経営はどう変わるか

昨年から「ビッグデータ」というバズワードを頻繁に耳にしますが、バズワードという言葉通り、その言葉の定義や、いまいちどう役立つのか、活用すべきなのか、曖昧なまま、言葉だけが独り歩きしています。 ハーバードビジネスレビュー(HBR)2月号...
ビジネススキル

【書評】「2次会は出るな!~20人で340億! カリスマ商社マンが教える!ビジネスマンのための「稼ぐ力」をつける13のレッスン」中村繁夫(フォレスト出版)

本書は、「二次会は出るな」という、そのセンセーショナルなタイトルとは裏腹に著者のビジネス現場で得た経験から導き出された「稼ぐ」ための教訓がまとめられています。 稼ぐための13レッスン その13のレッスンは、いずれも至極まっとうで...
キャリア

【書評】「仕事心の育て方 ビジネスで人生でひと花咲かせたいあなたへ」渋井真帆(小学館)

「仕事」とは何か?「仕事」の意義とは? 学校を卒業して、初めて社会に出て、仕事を通じて社会に対し、どんな価値が提供出来るか、そして、自分はどんな成長が出来るのか。そんな期待に満ちた新社会人も、半年、1年も経つと様々な事が見えてきて、仕...
ブランディング

【書評】「コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則」(朝日新聞出版)フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ ¥ 2,520

マーケティングは時代と共に変化してきています。「マーケティング3.0」とは、そんなこれからの時代の変化に対応した、新しいマーケティングの考え方です。 工業化が進み、大量生産大量消費の時代には、作れば売れる製品中心に考えられたマ...
ブランディング

【書評】「テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0」Joseph Jaffe

インターネットはもちろん、ケーブルTV、DVR(デジタルビデオレコーダー)、DVD、ケータイ(スマートフォン)など、消費者のテレビとの接触時間は著しく減少しています。同じテレビでも、アメリカではCMの入らない有料コンテンツやケーブルテレビを...
コンサルティング

【書評】「ある広告人の告白[新版]」デイヴィッド・オグルヴィ

本書は世界的広告会社オグルヴィ&メイザーの創業者デイヴィッド・オグルヴィの書いた、広告業界に携わる人には必読の書と呼ばれる本です。 今なお広告業界人・マーケター必読書と呼ばれる本書 本書はテレビが大々的に普及する間近の1964年...
書評

【書評】「お金の流れが変わった」大前研一(PHP研究所)

「R+(レビュープラス)」様よりご献本いただいた本の紹介です。 本書は、大前研一氏による2010年12月時点における最新の政策提言と言えます。リーマンショック以降のお金の流れの変化、ドバイショックからギリシア危機などを踏まえて、世の中...
書評

【書評】「続ける技術」石田淳(フォレスト出版)

本書は、何事も3日坊主で終わってしまう、何かを始めようと思っても、すぐ出来なくなってしまう、そんな方のために、なぜ続けることが出来ないのか、どうすれば続けることが出来るのか、誰にでも続けることが出来るようにするにはどうしたら良いのか...