書評

キャリア・転職

【書評】「経営戦略としての異文化適応力」異なる文化圏の人と働く際の実践的ヒント

異文化圏の人たちと働くすべての人へ 経済・経営のグローバル化に伴い、海外の人と仕事をしたり海外マーケットを対象にビジネスを行ったりすることが当たり前になってきています。依然として日本企業の中には、非常にドメスティックな経営やビジネスを行っ...
ビジネスツール

ビジネス書の要約サービス「getAbstract」が素晴らしい

今の会社では、教育コンテンツとして外部の教育コンテンツへのアクセスもできるようになっているのですが、今更ながらその中で素晴らしいコンテンツを発見したので、共有します。 「getAbstract」の概要 「getAbstract(...
キャリア

【書評】「中だるみ社員」の罠(山本寛) 伸び悩みを感じているあなたへ

本書は、「中だるみ」とありますが、自発的にたるんでいる社員を指しているわけではなく、様々な要因によって引き起こされる「キャリアの停滞(キャリア・プラトー)」と呼ばれる、所謂キャリアの踊り場であったり、伸び悩みのような状態について、各種調査結...
キャリア・転職

「キャリアは計画出来る」という誤解を解く、新しい時代のキャリアの考え方(「その幸運は偶然ではないんです!」)

あなたは5年後、10年後にどうなっていたいか、語ることが出来るか? あなたは、1年後、どんな仕事をしているでしょうか?もしくは、どんな仕事をしていたいでしょうか?5年後は?10年後はどうでしょうか? 就職活動や転職の面接の際に、こん...
キャリア・転職

【書評】キャリアの成功とは何か 新たな時代のキャリアの考え方 ハーバード・ビジネス・レビュー「最高のキャリアを目指す」(May2013)

自身のアンテナがそちらに向いているせいなのか、もしくは時代として求められてきているのか、キャリアをテーマにした書籍・雑誌が良く目につきます。 今月の2013年5月号のハーバード・ビジネス・レビューでは「最高のキャリアを目指す」と題して...
ビジネススキル

【書評】あなたのノウハウをお金に換えるには。「学びを稼ぎに変える技術」藤井孝一・森英樹

photo credit: Kaptain Kobold via photopin cc 先日、以下のエントリーを投稿しました。こちらでは、稼ぎにつながる勉強法を紹介していましたが、本書では、その学んだ内容をいかにお金に換えるかの具体的...
キャリア・転職

【書評】なぜ働くのか、本気で考えたことがありますか?「なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』」田坂広志

本書に最初に出会ったのは、2006年。社会人として3年目の時でした。 忙しい仕事・日常の中で、ふと立ち止まり、「なぜ働いているのか」を問い直す時、本書を何度か手にとってきました。 「なぜ働いているのか」と問う、のはどんな時か。3度の転職の...
書評

【書評】「お金の流れが変わった」大前研一(PHP研究所)

「R+(レビュープラス)」様よりご献本いただいた本の紹介です。 本書は、大前研一氏による2010年12月時点における最新の政策提言と言えます。リーマンショック以降のお金の流れの変化、ドバイショックからギリシア危機などを踏まえて、世の中...
書評

【書評】「続ける技術」石田淳(フォレスト出版)

本書は、何事も3日坊主で終わってしまう、何かを始めようと思っても、すぐ出来なくなってしまう、そんな方のために、なぜ続けることが出来ないのか、どうすれば続けることが出来るのか、誰にでも続けることが出来るようにするにはどうしたら良いのか...
ビジネススキル

【書評】「できる人は1週間を『168時間』で考えている-バランスよく時間を管理する技術」本間 正人

1週間は7日間。週休二日の仕事なら5/7(約71%)は仕事です。そう考えると、自分のやりたいことをやる時間がないように感じますが、本書は1週間を「168時間」と捉えて時間管理することを推奨しています。就業時間を1日8時間としても、5...