マーケティング

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【書評】「実践的グローバル・マーケティング」(大石芳裕 )事例から読み解くグローバルマーケティングのポイント

月1程度の頻度で、グローバルで経営・マーケティングを行っている第一線の現役の会社の方を招いて、【無料】で勉強会を開催しているという、非常に有益な研究会です。 その大石教授の著書「実践的グローバル・マーケティング」。本書も、日本発でグローバル...
マーケティング

【書評】「ここらで広告コピーの本当の話をします。」(小霜和也)

タイトルはキャッチーですが、書かれている事は至ってまっとうで、基本的な広告コピーの役割と、それを作るための広告クリエイターとしてのあるべき仕事の取り組み方が書かれています。自身も、広告代理店勤務時代、コピーライディングに関する本はい...
ブランディング

【書評】「コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則」(朝日新聞出版)フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ ¥ 2,520

マーケティングは時代と共に変化してきています。「マーケティング3.0」とは、そんなこれからの時代の変化に対応した、新しいマーケティングの考え方です。 工業化が進み、大量生産大量消費の時代には、作れば売れる製品中心に考えられたマ...
ブランディング

【書評】「テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0」Joseph Jaffe

インターネットはもちろん、ケーブルTV、DVR(デジタルビデオレコーダー)、DVD、ケータイ(スマートフォン)など、消費者のテレビとの接触時間は著しく減少しています。同じテレビでも、アメリカではCMの入らない有料コンテンツやケーブルテレビを...
コンサルティング

【書評】「ある広告人の告白[新版]」デイヴィッド・オグルヴィ

本書は世界的広告会社オグルヴィ&メイザーの創業者デイヴィッド・オグルヴィの書いた、広告業界に携わる人には必読の書と呼ばれる本です。 今なお広告業界人・マーケター必読書と呼ばれる本書 本書はテレビが大々的に普及する間近の1964年...
ビジネススキル

【書評】「ビジネス人間学―「超」のつく成功者になる94の法則」ハーヴィ・マッケイ(日本経済新聞社)

本書は1988年の初版発行以来、世界80カ国で400万部も売られ、多くのビジネススクールにおいても利用されているというビジネス書の定番の一冊です。 お客様を知るということを体系的に考える 「人間学」とのタイトル通り、経営の戦略論...